平成25年 第8回 北海道女子サッカーリーグ 第2節

5月19日(日) 10:00キックオフ(会場 札幌サッカーアミューズメントパーク人工芝)

北海道文教大学明清高等学校女子サッカー部 2-0 ノルディーア北海道
(前半1-0、後半1-0)

《得点》
前半28分 本間麻耶(明清)
後半13分 大家梨緒(明清)

〜三浦監督コメント〜

たくさんの応援にもかかわらず、不甲斐ないシーンをあまりにも多く見せてしまい大変申し訳なく思います。
大人の選手のリーダーシップのなさにベンチから見ていてがっかりしてしまいました。
今週のトレーニングでは、前節の修正ポイントを改善し、更には勝利者のメンタリティーのところも強調し大切な一戦に臨んだわけですが、ピッチで表現してくれなかった選手に悲しく思うと同時に残念な気持ちでなりません。
敗因の原因を選手のせいにしたくはありませんが、今日のようなゲーム内容では自分自身もとても困惑しています。
全勝優勝を目標としスタートした今シーズン、第2節のこんな早い段階で崩壊してしまった原因を探り、チームの方向性を早急に考えたいと思います。
とにかく今日のゲームの敗戦の理由は、選手のポテンシャルではなくメンタリティーの問題であったと分析します。
ボールをこわがる選手、相手と戦えない選手、そのような選手が多いようではサッカーそのものが成立しないと思うので、ピッチに立つ以上は、責任感とボールに対する執着心と戦いに対する闘争心をむき出しにしてプレーしてもらいたいと思います。
対戦相手の明清高校の選手は、そこを冷静に分析し判断し戦っていたと思います。
今日の勝負は残念ながら完敗の一言です。
もし自分がサポーターやスポンサーであったなら応援するのをやめたいと思ったと思います。
それ故に、本日グラウンドに足を運んで下さったみなさまに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ご声援ありがとうございました。

〜有田主将コメント〜

本日も温かいご声援ありがとうございました。
内容も結果も残せず本当に悔しいです。
不甲斐ない試合を見せてしまい、本当に申し訳ありません。
もう一度自分を見つめ直し、改め、次の試合に臨みたいと思います。
本日は本当にありがとうございました。