速報 全女ユース第二回戦 試合結果
いつもノルディーア北海道をご支援いただきありがとうございます。
大阪府堺市 J-GREEN 堺にて開催中の JOC ジュニアオリンピックカップ第16回全日本女子ユースサッカー選手権大会にて昨日の第一回戦、関東代表 KASHIMA-LSC を相手に勝利をものにした北海道代表、ノルディーア北海道は、本日の第二回戦、関西第1代表、プラセル神戸との試合が行われ、前半 0-1、後半 0-3、0-4 で残念ながらノルディーア北海道は本大会 2回戦敗退となりました。今日も会場にはサポーターの皆さま、選手のご家族の皆さまが応援に駆けつけてくれ、熱い声援をいただきました。サポーターさまによる twitter でのリアルタイム実況とチームに対するご声援も会場にいない応援者にとりましても応援していただく気持ちがいっぱいこもっていてわかりやすく、まるでその場で試合を観ているようでした。本当にありがとうございました。
長かった 2012 シーズンもこの大会で終了となります。
一昨年のチャレンジリーグ降格から昨年末、 1月にかけての選手大量退団を受け新体制がスタート。
スポンサー獲得に奔走し、 1%キャンペーンで北海道内を合宿やサッカースクールを併せて駆け巡った 2月、 3月。
公式戦ユニフォームのスポンサーが決定し大急ぎで制作した今期の真新しいユニフォーム。
リーグ開幕前の最終調整となった、とてもお世話になった函館合宿。
チームカラーのマゼンタが眩しかった Zepp Sapporo で行った 2012 シーズンキックオフパーティー。
絶対に勝たなければいけなかった道リーグ第1節、お天気の中、なぜかみんなに笑いが込み上がった東雁来。
贅沢に前泊して望んだ入江での第2節、そして実力を問われた結果の室蘭大谷戦。
急遽、地域リーグでは初となる、登録の問題で次節は間に合わぬ、神成選手とのプロ契約の決断。
これを受けてチーム内に微妙なパワーバランスが働き、底力で勝利をもぎ取った第3節の明清戦。
第2節での力の差をチーム一丸の強い想いのサッカーで勝利をつかんだ室蘭大谷戦。
これに勝てば自力優勝も見えた、1点の重みを噛み締めた、第5節の明清戦。
はがゆい一勝がチームが目指すチャレンジ昇格を本当に揺るぎのないものかどうかの確認となった最終節。
登別でのゆうゆう杯を優勝、笑顔が眩しかった、あの夏。
ロンドンオリンピックでのなでしこ JAPAN の活躍に奮起した、毎日毎日の練習。
全日本女子ユース北海道予選優勝、事業イベントやテレビ放送にも取り上げていただいた秋。
全日本女子選手権準決勝での大敗、SSAP のロッカールームで延々選手間での本気のミーティング。
全員で乗り込み全国レヴェルを目の当たりにした、静岡県御殿場市時之栖でのチャレンジリーグ入替戦予備大会。
チャレンジリーグ入替戦、ホーム&アウェーでの新潟との戦い、そして敗退。
この一年の経験が来期、2013 シーズンの道リーグ、そして11月に開催されるであろうチャレンジリーグ入替戦への大きな糧になることを期待しつつ、今期を終えます。
この一年、スポンサーの皆さま、本当に多くのサポーターの皆さま、そして選手、スタッフに心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
2013 シーズンのノルディーア北海道はまた装いも新たに、さらに大きく羽ばたきたいと思います。
今後ともノルディーア北海道に熱いご声援をよろしくお願いいたします。(ハチ:札幌)
2013-01-05 12:37